不動産業界用語辞典

不動産業界用語辞典

不動産業界で使われている隠語というか業界用語を解説。これであなたも業界人

不動産業界用語辞典

このページでは不動産業界で使われている用語(類似業界や金融業界で使われている物も若干含みます。)を解説します。
当サイトのメインユーザーである家を探している人にはあまり関係ないかもしれませんが・・・・ちょっとした遊び心だと思っていただければ幸いです。
基本的に50音順に管理人が思い立った言葉から書いていきますので、随時更新の可能性ありです。

 

買い付け(かいつけ)
買付証明書又は購入申込書(同じ意味です。)
売主様に対して購入の意思表示を書面ですること(およびその書面のこと)

 

オプション工事
飯田グループをはじめ、建売住宅では付いていない設備をつけるための工事。
例)網戸、カーテンレール、テレビアンテナ

 

片手(かたて)
売主様若しくは買主様のどちらかからしか仲介手数料が貰えない取引。

 

既存不適格(きぞんふてきかく)
建築当初は適法な建物だったのにその後の何らかの事情(法改正による容積率の減少、道路の拡幅による敷地面積の減少等)によって、適法な建物ではなくなってしまったもの。
※住宅ローンはほぼ通らないです。

 

先有(さきあり)
紹介している不動産業者は直接売主様から依頼を受けたわけではなく、その前に(先に)他の業者がいること。

 

指値(さしね)
売り出し価格から値下げ交渉をすること。

 

事前(じぜん)
住宅ローンの事前審査のこと。詳細は超入門!住宅ローンのいろはをご参照ください。

 

融資代行事務手数料(ゆうしだいこうじむてすうりょう)
不動産業者が宅建業法を何とか抜けれないかと考えた末に仲介手数料以外の名目で受け取る意味不明の手数料
※おそらく厳密に言えば宅建業法違反。ただし、条件次第では適法。(らしい)

 

両手(りょうて)
売主様も買主様も自社のお客様で双方から仲介手数料が貰える取引。(⇔片手)

 

ローン特約(ろーんとくやく)
売買契約時に規定される『万一住宅ローンの審査が否決された場合は契約を白紙撤回して支払った手付金を返します。』みたいな条文。
※ちなみに事前審査が通っていないと契約はしなので、よっぽど大丈夫です。